ヒプノセラピーについて
1. 潜在意識のしくみ
占いではない!
潜在意識と顕在意識を知る
顕在意識 | 理論・理屈 普段の生活の中で自覚されている意識 |
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潜在意識 | 直感・ひらめき 自覚されることなく、行動や考え方に影響を与える意識 |
集合的無意識 | 火事場のバカちから 個人の経験の領域を超えた人類に共通の無意識領域 |
クリティカル ファクター |
顕在意識と潜在意識の間にある蓋 蓋がなぜできるのか?潜在意識のプログラムを損なわないようにとか 顕在意識を大量な情報で圧倒されないようにするためなど 6才ぐらいから形成されはじめて、 12才ぐらいに出来上がると言われています |
ヒプノセラピー日本語では『催眠療法』と言います。
「催眠」と聞くと何か怪しい?と思われる方もいらっしゃいますが
そもそも催眠とは、特別な状態ではないのです。
日常生活の中でも、一日に何度かはこの催眠状態になっています。
たとえば、映画を見た時に、自分がまるで主人公になったような気分で
フィクションだとわかっているのに、感情移入して泣けてきたり、
あるいは、電車に乗っているときにボンヤリしていると、ふと気づくと
降りる駅に着いていた、などということ、ありますよね。
このような状態が、まさに「催眠状態」なのです。だれでも催眠状態にはなれるのです。
「私は何をやってもうまくいかない」
「私は自信がない」
「高い収入を得ようと思ったらガムシャラに働かなくてはいけない」
このように、私たちにはいろいろな刷り込み・思い込みがあります。
人によって違うこの思い込みは、『潜在意識』という領域に記憶されています。
潜在意識とは、いつもは直接アクセスしないようにしている領域なのですが
実は私たちの意識の約88%を占めているのです。
普段、考えたり選択したりしているのは、表面の意識、約12%の領域が司っているのですね。
催眠状態になると、普段は蓋が閉まっている潜在意識にアクセスすることが
可能となって、刷り込み・思い込み・悩み・課題などの原因となった記憶を思い出し、
書き換えることができるようになります。
この仕組みを使ったのが、ヒプノセラピーなのです。
2. 効果
すべてを好転させるヒプノセラピー
ヒプノセラピーはあらゆる問題を解決できます。
お客様の中で解決したい課題のベスト5は、仕事、人間関係、お金、健康、家族のこと。
今の仕事をやめたいけど、辞めていいだろうか。上司と全くうまくいかない。
収入があがらないけどお金に困らない生活がしたい。
子供が引きこもっていて困っている。など様々です。
それらを潜在意識の膨大な情報にアクセスして原因をさぐり、解決へ導きます。
答えはクライアントさまの中にあるのです。
また、ヒプノセラピーには「インナーチャイルド」「退行催眠」「前世療法」「行動修正」「未来療法」など様々な手法があります。適切なところにアプローチして効果的
に課題解決へ導くことができるのです。